私が提供する個人セッションでは、
自分自身が、自分にどんな制限をかけているのか？を見つけて、

自分の可能性の枠を広げたり、
自分で自分を縛っているものをゆるめたり、
一歩を踏み出すために必要なことを自分の中から引き出したり、
現実を変えるために必要な行動を見い出したり、

という風に、

自分の内側と向き合い引き出していく作業をサポートして、
現実を変えるために必要な行動ができるようになるお手伝いをします。


セッションの中では、 まず、セッションの目的を明確にします。


問題解決をしたいのか？
​目標達成したいのか？
どうなりたいのか？


その上で、
現状をお聞きして、
抱えている問題が起きている原因を見つけ出します。


自分の中にある「なりたい自分」を掘り出して明確にします。


そこから、

抱えている問題を【どう解決したいのか？】
自分は【具体的にどうなりたいのか？】

ここを明確にします。


それを実現するために、

どういう意識と行動をしていくことが、
今の自分にとって必要なのか？

目指す未来の自分に繋がるために必要なモノは何か？



今とのギャップやブレーキになっているモノをしっかり分析し、
必要な行動をご自身に決めて頂きます。


自分自身の本質的な望みは何なのか？
魂が求めていることは何なのか？


１対１でご相談を伺いながら、
あなたの内側からひとつひとつ拾い上げていきます。


私は、大学卒業後、父の経営する会社に入り、
父の右腕として15年間多角事業経営を行ってきました。

私が37才のときに父が急逝して社長業を引き継いだ後、
私が39才のときに一緒に事業経営を行ってきた母までも急逝。


両親の急逝がきっかけで、
それまで学びたくても金額や時間の面で一歩が踏み出せなかった一歩を踏み出しました。


人間いつ死ぬか分からない。
やりたいことをやろう。


世界的なコーチングスクールで、ビジネスコーチングを学び始め、
心理サポートの魅力と効果の高さを改めて実感しました。


当初は、従業員の士気を上げて会社の業績アップに繋げるためのツールとして学ぶという口実で始めました。
でも本当は、ずーっと心理サポートのお仕事がしたかったんです。

UMIカウンセラーと講師の資格も取得し、
９年前に、社長業と心理サポート相談業の２足のわらじ生活が始まりました。


まさに水を得た魚。


心理サポートのお仕事を始めてから、全ての物事が良い流れに変わっていきました。


父から引き継いだビジネスホテル事業と３つの飲食事業を手放すことを決意し、
2019年2月末にビジネスホテル事業と飲食業を手放しました。

この1年後の2020年2月末には、
新型コロナウィルス感染症対策による全国の学校で一斉臨時休校が始まり、
4月には緊急事態宣言も発令され、世界中のホテル業と飲食業が大打撃を受けました。


この神がかったタイミングでのホテル事業と飲食業の手放しは、
私が私自身の心の欲求に素直に従い、覚悟を持って行動したことで、
周囲から沢山の協力と理解と応援を得て実現しました。



私が、カウンセラー・講師・コンサルとして、
しっかりお役に立てるようになった大きな理由は、


起きている問題の原因。
問題を解決するための意識と行動。
目標の設定の仕方。
目標を達成するために必要な意識と行動。


これらが、すぐに見つけられるようになり、

それをもとに、
まずは私自身が、行動に移すことを積み重ねてきた結果、
望む結果を、望む現実を、自分が作って行けるようになりました。


ホテル事業と飲食事業の手放しも、その中のひとつです。
あのタイミングで手放していなかったら、間違いなく会社は倒産していたと思います。


私が、自分自身に対して、何度も人体実験を繰り返して来て、結果を得てきたことから、
クライアント様自身も、自分の望む結果を、望む現実を、作り出せるようになる。


再現性が、かなり高まりました。


私は、常日頃から、

自分と向き合う
自分の心の声を聴く

ということを、当たり前に丁寧に行うことを心がけています。


これは、心の土台を整えることでもあります。


この作業を日々当たり前に続けているため、

・一時的な感情に振り回されにくい
・自分の考え方・捉え方・感じ方の癖に気づいている
・自分はどう生きていきたいのかをその都度確認し自覚している

という状態を保っています。


そして、

・自分がどうなりたいのか、何がしたいのか、に気づく
・それを実現するために必要な意識と行動を見出す
・それを実現するために不要な意識と行動を見出す
・未来に向けて意識と行動を変えていく

ということを繰り返し行ってきました。


人生は、
真逆に触れるより、今の状態を少しずつ修正していく方が、
ずっと難しいです。


一時的に熱病のように「わー！」と行動するのは簡単です。
でもそういうのは大抵、揺り戻しが来て元に戻ってしまう。


地道にコツコツ繰り返し続けていき、
少し変化しては、その変化した自分に馴染んでいき、
また少し変化しては、その自分に馴染んでいく。


そういう少しずつ継続して変化させていく形の方が、
ダイエットと同じで、リバウンドしにくいんです。


そういうサポートが私は得意です。


とても地味ですが、
じわじわと変化を感じていただけると思います。


コロナ騒動が始まってずいぶん経ちますが、
世の中の当たり前がガラリと変わり、

当たり前だったことが当たり前ではなくなったり、
今まで受け入れられなかったものが当たり前になったり、

時代の流れの速さがさらに一段と増しました。


今のスピードの速い、しかも混沌とした時代の流れの中で、
自分の望みを実現するプラスの結果を生み出すためには、
どんな意識と行動が必要なのか。


いつまで続くか分からない、これまでとは違う日常の中で、


自分に何ができるのか？
自分は何がしたいのか？


不安や恐怖に覆われやすく、見えなくなりやすいです。



今の状況下で必要なのは、

自分と社会の現状を正しく把握すること。
全体を見て調整しバランスをとること。


今、私たちは、ふるいにかけられているんだなぁ。
と感じます。


私たちは、二極化が加速していく時代のまっただ中にいる。


意識して全体を捉えるとき、

どこまで意識の枠を拡げることができるか。
どこまで正確に自分自身と社会の状況を把握できるか。


その中で何を重視し、それをどう調整するのか。
何と何のバランスをとることを選ぶのか。

そこを今、試されているんだなぁと思うのです。


今の刻々と変化する社会情勢を鑑みながら、
自分の心の奥底にしまい込んだ本質を見つけ出し、


その本質を抑え込んでいる根源に気づいて成仏させることで、
意識の枠が拡がる。


自分は何を大切にしたいのか？
自分はどう生きたいのか？

を見いだし、
自分のための光が射す方へ一歩を踏み出す行動に繋げる。


そういうお手伝いをするのが、
高橋ゆりこの個別コンサルです。


25年以上、４業態８事業所を経営継続し、
一番多い時で100名以上の従業員を雇用していました。


全体を見渡す視点・変化に気づくアンテナ・時流を読む力、に長けていて、
人の中にある光を見つけ引き出すことが得意です。


誰しもの中に必ずある光を見つけて引き出します。


その光を、今の社会の状況や構造全体を見渡して、
あなただけの道しるべをあなたと一緒に作ります。


この道しるべは、おひとりひとり違います。


そりゃあそうですよね。

心の声を聴いて、その人の中から引き出し、
算命学の命式から特性を読み取り、
一緒にまとめ上げて作っていくのですから。


だから、一般的なセオリーとは違う場合もあります。


万人に効く特効薬が無いのと一緒で、
個人セッションで出てくる道しるべは、
今のあなたにドンピシャに必要なものです。


道しるべが見つかると、
自分の進む方向が自ずと定まり、
具体的なビジョンを描けるようになります。


ビジョンが明確になると、
自分のとる行動が自ずと決まります。


行動が決まると、
迷いなくエネルギーを注いで進めるようになります。


そのため、変化がとても速いのです。


自分の中に、たとえ不安や恐怖があったとしても、

それを「奪う（マイナス）」の方向ではなく、
「与える（プラス）」の方向に転化して、進めるのです。


今ここにある不安や恐怖を、活かすか殺すか。
この混沌とした特殊な状況を、活かすか殺すか。


全ては自分次第。



自分を信じて、自分の進む道を自分の中から引き出し、
自分を信じて、行動できる自分になりましょう。


どんな段階の方にもお受け頂けますが、
​​生死に関わる問題・病気の治療法・医療行為等々に関することはお答え致しかねます。


​個人セッションでは、どんなことでも扱えますが、大きく分けて２つの分野があります。


★自分の中にある考えをまとめ行動する力を引き出す


・目標の達成のサポート
・お仕事の指針・ビジョンを明確にする
・自分が本当に求めているものに気づく
・新しい仕事を始める
・新しい商品を生み出す

など


★現在抱えている課題に向き合い解決する力を培う


・人間関係
・子育て
・夫婦関係
・不安感
・自分らしく生きたい
・生きづらさを軽くしたい
・自分の心の土台を強くしたい

など


どちらの分野に関しても、お手伝いすることができます。



◆自分の中の考えをまとめ、行動を起こす力を引き出すとは。

まずは、「考えをまとめる」「行動を起こす」について。


・自分の中にある考えを洗いざらい引き出し整理する。
・整理して見えてきた課題を違う視点から眺めてみる。

という作業を一緒に行います。


頭の中に散らかっていることや、
表面的な考えを超えて、

自分ひとりでは中々見ることのできない奥底の考えを引き出し、
洗いざらい全て引っ張り出してきたものを並べて、

いろんな視点で見たり考えたりしながら、
まとめ上げていきます。



・自分ひとりで考えるには限界があること
・自分ひとりでは気づけないこと
・どこから考えていったらよいか、わからなかったこと


この作業を一緒に行い、
課題やビジョンが明確になることで、

今の自分にとって必要な行動が定まり、
そこにまっすぐにエネルギーを注げるようになります。

行動を起こす力が生まれます。


これらの作業を行っていく上で、
視点を沢山持っているほど、
独りよがりにならない考えを 導き出すことができます。



個別セッションのテーマが、

「起業・集客」の場合は、


まだ知らないことが多く、
答えが自分の中には、まだない場合もあります。


そういう場合は、
クライアント様の中にある考えを引き出していくだけでなく、
私自身が知っていることを惜しみなく提案致します。


お仕事が軌道に乗るように、
これからのビジョン、今できることを
共に練り上げていくコンサルティング色が強くなります。


単発でも継続でも、目的に合ったスタイルをお選びください。



◆現在抱えている課題に向き合い解決する力を培う とは。

人間関係について考えるとき、視点はどうしても相手に向きます。


相手に対して、


なんで？
どうして？

という思いが湧きやすいです。


セッションの中では、
相手にも目を向けますが、
それ以上に、自分自身にしっかり目を向けていきます。


特に、私が 一番大切にしていることは、
「自分の心の声を自分がしっかりと聴くこと」 です。


自分の本音を、
自分自身がよくわかっていないと、
自分の本音に従った行動ができません。


例えば、

「悩んでいることを知られたくない」という思いから、

自分が悩んでいることを出さずに一生懸命隠しているのに、
自分の悩みに対する配慮のない対応をされたとき、


「人の気持ちも知らないで！どうせ私は分かってもらえない」と傷ついたりします。


そして、

配慮してもらえない
分かってもらえない

という気持ちで相手に接してしまい、関係性が悪化する。

ということが、よく起こります。


悩んでいることを

知られたくないのか。
知ってほしいのか。

どっちが本音なの？？？


人間関係について考えるとき、

「相手にひどいことをされた」

という部分にばかり目が行きがちですが、


実は、自分自身がそう仕向けている。
という場合がほとんどです。


悩みについて、
知られないように隠していたのだから、
相手は知らなくて当然。

配慮してもらえないのは、隠せてる証拠で大成功なのに、
分かってくれない！と相手を恨む。


矛盾した気持ちを自分が抱えていることに、
自分自身では気づけていないから、
このようなことが起きるのです。


人とよい関係を築きたかったら、
悪化した関係性を修復したいなら、

まずは 自分の心の声をしっかりと聴くことが、
とても大事な最初の第一歩です。


そして、生きづらいと感じている人は多くの場合、
「私はダメだ」という自分を否定する思いを持っています。


そのため、自分に自信が持てないがゆえに、


・人からどう思われるか？どうみられるか？が気になる
・断れない
・自分を大きく見せようとする
・自分を卑下して、小さく見せようとする
・自分がどうしたいのかわからない
・期待に応えようと頑張りすぎる

といった行動が多くなります。


セッションの中でお話を伺いながら、
行動や思考のパターンを見つけます。


そして、その根っこにあるものに、光を当てます。


何が「私はダメだ」と感じる根源になっているのか。
何がきっかけで、その根源を握りしめるようになったのか。


自分自身がそこに気が付くことで、
行動や思考のパターンを変えることができるようになります。


気づかなきゃ変えることはできないですが、
気づいたら変えられますから。



◆個別セッションの目的とは。


個別セッションは、
「正しい答え」を見つけることが目的ではありません。


・自分が何を思いどう考えているのか、に気づく
・沢山の思いや考えをまとめた上で、自分がどうなりたいか、どうしたいのかを明確にする
・それを実現するために必要な意識と行動、不要な意識と行動を見出す
・未来に向けて意識と行動を変えていく


このようなことを目的に行います。


私自身は、もう１０年以上、
コーチングやカウンセリングやコンサルなどを、
自分の棚卸のために継続して受けていますが、
その場で答えが出ないときが多いです。


もやもや、ざわざわしたまま終わることも多く、
セッションが終わった後も、

自分自身でそれについて自分の心の声を聴く・探る。
という時間が続くことも多いのです。


それでよい。それが、よいです。



もやもや、ざわざわするセッションほど、
良いセッションだと私は考えています。


そして、セッションをしている時間よりも、

「セッションとセッションの間に 何を考え、何を行動するか」

の方が、とても大事です。



次のセッションまでの間に、


自分が何を感じているのか。
自分はどうしたいのか。

自分の中にある心の声にひたすら耳を傾け、向き合うのです。


その結果、


・自分の中の何が現実を創っているのか
・自分の中の何が障害になっているのか
・どんな制限が自分を縛っているのか
・何が受け入れられずにもがいているのか

見えてきます。


自分の現在の「あり方」を自覚することで、
なりたい「あり方」へと修正できるようになります。



◆影の自分も受け入れる


自分の心に様々な方向から光を当てて、見つめる作業をする中で、
見たくない自分。受け入れがたい自分。
にも、光を当てていきます。


様々な視点で、様々な角度で、見つめる作業を続けることで、

「自分にはそういう面もあるんだ」と受け入れる。
「どんな私も私。私は私でいい」と受け止める。

ということが、できるようになっていきます。


どんな人の心の中にも、必ず光と影があります。


影の部分、自分の見たくない、受け入れがたい部分は、
誰にでも必ずあるものなのに、そこを受け入れずに、

否定したり、卑下したり、バレないように隠したりすることは、
とても膨大なエネルギーを消耗します。



無意識にずっと、自分の中でこの意識が働き続けている状態。

地の果てまで逃げても、自分からは逃げられません。


自分が自分を、
否定したり、卑下したり、バレないように隠したり。
ということをやめない限り、
この膨大なエネルギーの消耗はずっと続きます。


そのため、
本来注ぎたいもの、注ぐ必要がある場所に、
自分のエネルギーを注げない。

という状態になっています。


沢山無意識に消耗してしまっているので、
使えるエネルギーが残っていないのです。


自分が自分を、
否定したり、卑下したり、バレないように隠したり。
ということをやめられたら。

「どんな私も私なのだ」と思えるようになったら、
無意識にエネルギーを消耗することが無くなります。


そうなったとき、やっと、
「本来の自分」を活かすことができる。


自分の内面を深く見つめていくことで、
人間関係が変わっていきます。


人は、自分を扱うように他人を扱います。


自分の他人からの扱われ方は、
自分がどう他人を扱っているかが映し出されます。

他人の扱い方＝自分の扱い方　です。



自分を大切に扱えるようになれば、
他人のことも大切に扱えるようになり、
自分も、他人から大切に扱われるようになります。


自分の見たくない部分を受け入れることができるようになると、
他人の許せない部分が受け入れられるようになっていきます。


自分の欠点だと感じている部分を、
「そういう自分があっても良い」とできるようになると、

他人の欠点に感じる部分も、
「そういうところがあってもいいよね」と思えるようになります。


すべては、
自分がモノゴトをどう捉えているか？
なのです。


自分の捉え方によって、意識や考え方や行動が決まり、
意識や考え方や行動によって、現実が創られていきます。